コーポレートポリシー
環境保全、リサイクル先端企業を目指しし、100%リサイクル実現に取り組んでいます

産業廃棄物は、処理からリサイクルへと変化しています。
大東商事は、地域のなかでも環境保全、
リサイクルの分野でリードする企業をめざし、
厳しい管理体制を整え、技術向上にむけて取り組んでいます。

■大東商事の環境方針

基本理念に基づき、環境方針を次のように制定する。

  1. ISO14001の要求事項を充たす環境マネジメントマニュアルを制定し、確実に実行・維持するために役割と責任を明確にした環境マネジメントシステムを確立して、循環資源化の推進を図り、当社の環境側面に適用可能な法規制及び受け入れを決めたその他の要求事項を遵守します。
  2. 廃棄物処理業に関わる事業活動が環境に与える影響を常に認識し、環境汚染の防止と環境保護を行い、環境パフォーマンスを向上させるため、環境マネジメントシステムの継続的な改善に努めます。
  3. 事業活動そのもの、および事業活動に伴う環境側面の内、技術的・経済的に可能な範囲で環境目標の設定を行い、定期的に見直しを行います。
    1. a)環境に良い影響を与える「環境リサイクル事業」で社会に貢献し続ける為に、健全経営を行い、一定の収益率を維持しながら継続的成長を目指します。
    2. b)受託廃棄物のリサイクル率向上を図り資源再利用の促進に努めます。
    3. c)社会に貢献する企業として、CSR活動を積極的に推進します。

*この環境方針は文書化して全従業員をはじめ、常駐する業務委託業者の従業員にも教育・訓練を通じて周知します。

*この環境方針は、外部からの要求に応じて文書で公表します。

●リサイクル事業者として、熊本市から認定を受けています。

大東商事の環境方針

■ISO14001

国際標準化機構が発行する環境マネジメントシステムに関する国際規格。工場で受け入れた廃棄物の資源化に積極的に取り組みながら、環境に負荷をかけない工場運営実現のために努力し続けることを基本理念として、国際規格ISO14001を取得しています。

ISO14001

登録範囲(本社、北部リサイクルセンター、戸島リサイクルセンター、新港リサイクルセンター、八代リサイクルセンター)

■電子マニフェスト伝票

産業廃棄物の排出事業者が、「いつ・どこで・どのような方法で」廃棄物が処理されているかを把握するために法律で義務づけられているマニフェスト伝票。大東商事では、このマニフェスト伝票を通信ネットワークシステムで管理。リアルタイムに処理状況を確認できるうえ、登録項目の記載漏れを防ぎます。また、ペーパーレスを実現することで、環境にも配慮しています。

電子マニフェスト伝票

■FIT設備認定
(発電利用に供する木質バイオマスの証明に係る事業者認定書)
再生可能エネルギーとして注目されている木質バイオマス燃料。その製造・加工に関する設備許可を取得。間伐材の伐採から、持ち込み材の買い取り、燃料の製造・販売まで一貫して行える体制を整えています。
FIT設備認定
【情報セキュリティ方針】
当社は、産業廃棄物処理業の事業を中核としてお客様のニーズに応えてきました。今後も、お客様にご満足いただける製品・サービスを提供するために、高度情報化社会における情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、情報セキュリティ基本方針を定め、当社の情報セキュリティに対する取り組みの指針といたします。
1.社内体制および情報管理規程の整備
当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために必要な管理体制を整備し、必要な情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。
2.経営者の責任および継続的改善
当社の経営者は、本方針の遵守により、当社及びお客様の情報資産が適切に管理されるよう主導します。
3.法令、契約上の要求事項の遵守
当社の従業員は、事業活動で利用する情報資産に関連する法令、規制、規範及びお客様との契約上のセキュリティ要求事項を遵守します。
4.従業員の取組み
当社の従業員は、情報セキュリティの維持及び改善のために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。
5.違反及び事故への対応
当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範及びお客様との契約に関わる違反及び情報セキュリティ事故への対応のための体制を整備し、違反及び事故の影響を低減します。
2023年6月1日
大東商事株式会社
代表取締役社長 小原英二